宝塚歌劇月組「パリの空よりも高く」
1月7日午後3時の部で観てきました
なぜ午後の部にしたかって・・・そう、久々に楽屋待ちをしようと。。。
月組トップの瀬奈じゅんさんを観るのは初めてで、今回の作品は「花咲く港」をモチーフにしたコメディタッチなものでした。
前回「ファントム」という大作を観ていまだにDVDを観てばかりいるので、作品的にはやはりちょっと軽すぎるところがあったかな・・・
でも笑えたし、なかなかおもしろかったです
瀬奈さんの声がちょっとハスキーでよかったな~
でも私は最初出てきたときから、エッフェル役の霧矢大夢さんが気になっていて、
ショーのときも瀬奈さんより霧矢さんのほうにばかり目がいってました
そして楽屋待ち。
寒かったら帰ろうと言ってたけれど、意外と暖かかったのでしっかり待ってました
昔よく楽屋待ちしてた頃、楽屋口周辺はごちゃごちゃ混雑してて、お目当ての人が出てくるとついて行ったりしてたもんですが、今のファンの人たちはとってもお行儀がよくてビックリ
トップスター、2番手スター、3番手以降、とそれぞれ待つ場所が決まっていて、皆さんきちんと整列して待っておられます。
私たちは「花の道」に設けられたお見送り台のような所で待ってました
早々にトップの瀬奈さんが出てこられると、待っていたファンたちの前で立ち止まられました。
そして端の人から順に瀬奈さんに手紙を渡していかれるのです。
それを無言でひたすら受け取る瀬奈さん。
ここでもファンの人たちのお行儀の良さにびっくり!
そして駐車場からやってきた車に乗り込み帰っていかれました。
初めて普段着のジェンヌを見たreeだけど、さほど感激はなかったような・・・
私は昔、真矢みきさんや天海ゆうきさんに喜んで付いていったものだけど・・・
reeの場合、そんなミーハーなんじゃなく、真剣に自分が宝塚に入ることだけを考えてるような気がするな~
そう簡単に入れるところじゃないのも薄々わかってはいるようだけど、
今はただひたすら夢を見て、日々バレエのレッスンに励んでいます
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